車内液晶モニター(愛称:チカッ都ビジョン)【令和5年度版】

車内液晶モニター(チカッ都ビジョン)概要

地下鉄車両上部に設置された液晶モニターです。都営地下鉄車両内唯一のデジタルメディアで、注目度の高い媒体です。紙面のポスターとは異なる動画を使ったアプローチが可能となります。
※2022年5月より三田線新型車両6500系にもモニターが設置されたことで、都営地下鉄全線に掲出可能となりました。
※各路線によりモニター付き車両数及び編成は異なりますのでご注意ください。

画面サイズ17.5インチ 1280ドット x 720ドット(16:9)
放映期間毎週月曜日放映開始、日曜日までの7日間
放映秒数15秒〜120秒
例) 30秒の動画を掲出される場合は2枠の申込みが必要となります。
ロール尺最大15分

広告料金

1枠15秒 500,000円(税別)

1枠で浅草線、三田線、新宿線、大江戸線のモニターに放映されます。
※官公庁割引適用対象です。

浅草線(西馬込駅〜押上駅)
 京成線、北総線、京急線への乗入れあり
全27編成中27編成に搭載
1編成あたり48画面
三田線(目黒駅〜西高島平駅)
 東急線への乗入れあり
全37編成中13編成に搭載
1編成あたり64画面
新宿線(新宿駅〜本八幡駅)
 京王線への乗入れあり
全28編成中24編成に搭載
1編成あたり80画面
大江戸線(都庁前駅〜門前仲町〜光が丘駅)全59編成中23編成に搭載
1編成あたり48画面

キャンペーンについて

媒体サイズ

大江戸線のモニター

コンテンツ表示上の制約について

液晶ディスプレイの設置の都合上、取付パネルの縁に隠れる部分があります。
液晶ディスプレイの外側と取付パネルとの寸法交差や、映像をスクイーズ(圧縮)して表示する関係から、コンテンツには、上下左右に各2.5%の余白が必要となります。
・上下左右の余白には、文字等を配置しないようにお願いします。
・余白内にも、映像の記録をお願いします。白抜き、黒抜きなどの表示にはしないでください。

申込・入稿・注意事項

申込受付放映月4か月前の第1営業日から
・申込受付後に調整させていただく場合があります
例)
12月に7日間を掲出するには8月の第1営業日より受付開始となります。(先着優先)
入稿方法データ入稿(JPEG、WMV、MOV 等)
テープ入稿(HD-CAM 等)
・詳細は後述の入稿仕様を参照 : データ入稿を推奨します(TADSS対応)
入稿期限データ入稿:放映開始日の6営業日前正午まで
テープ入稿:放映開始日の9営業日前正午まで
※GW・お盆休み・年末年始他、祝日などの関係で6営業日より早まる場合がございます。
※入稿遅延時の取扱い
 6営業日前正午時点で入稿がない場合は遅延扱いとなり遅延金が発生いたします。
入稿先日本照明株式会社もしくは東京都都営交通協力会
注意事項・申込及び入稿の締切日については、時季(年末年始、大型連休、夏季等)により前倒しとなる場合があります。
・事前に媒体社によるクライアント審査、ビジュアル審査がございます。
・貸切電車、相互乗り入れの他電鉄車両では放映されません。
・放映位置の指定はできません。
・QRコードの放映はできません。
・広告料金には、入稿素材の制作費用及び入稿媒体の納品に係る配送料等の経費等は含まれません。
・お客様都合による放映期間中の素材変更や急な放映中止への対応、期限を過ぎての入稿の場合は別途費用を申し受けます。
・災害発生時等、大規模な運転支障の際には放映を見合わせることがあります。また、システム上の理由から一時的な放映中断または放映中止となる可能性があります。いずれの場合も、原則として広告料金の払戻しは致しません。
・最低放映回数は、緊急放映、支障等を含め、90%の稼働時の回数とします。

映像素材に関する注意事項

映像素材の切替について

複数素材1件の申込みごとに、異なる映像素材を放映することができます。ただし、同一商材に限ります。
ロール切替ロールごとに異なる映像の放映が可能です(6素材まで可)。設定した順序で、終日繰り返して放映されます。
時間帯切替指定した時間で、異なる映像への変更が可能です。分単位で指定できます(6素材まで可)。
 例:日中時間帯と夕刻以降とで、映像を変更する。
曜日切替曜日ごとに、異なる映像の放映が可能です。
 例:月曜から金曜まで放映し、土・日は放映しない。(この場合、広告料金の割引はありません。)

動画素材及び映像表現の注意事項について

1素材のエンコードなど、画質の調整は当方に一任するものとします。
2当方のシステムにて全ての素材をH.264ファイルに変換します。そのため、車内での映像は画質的に多少劣化します。
3表示される映像は通常のテレビ放送のように内側にトリミングされず、100%表示されます。
4ロゴ、文字、図表などは、画面中央から上下左右95%程度の範囲に表示されるよう制作してください。
5フルHDコンテンツは表示できません。HDカムテープの画質は当方にて調整します。
6システム、ディスプレイ、H.264のデータエンコードなどの性質上、以下のような映像表現は再現性が低くなる可能性があります。事前にご相談ください。
①文字スクロールなど、横方向への速い動き。
②明度差が小さい素材の組み合わせ。 例:淡いグラデーション、細かいエンボスなど
③細いラインなどは表現されにくくなります。特に背景の色の明度が高いもの、サイズ変更が伴ったものなど、見づらくなる可能性が高くなります。
④明度が非常に高いものはトビ気味に、低いものはツブレ気味になります。
⑤赤の色表現について、明度、彩度の高い赤は再現性が低くなる場合があります。